肥前国庁跡

− 平成18年7月15日・大和町 −

奈良時代後半〜平安時代前期の、
古代肥前国(現佐賀・長崎県)の役所跡。
東西約83メートル、
南北約106メートルの築地塀に囲まれていたそうです。
南門と築地塀の一部が復元され、
正殿・前殿・後殿・脇殿の基壇と礎石で空間が再現されています。
全国でも国庁の全容が解明されている遺跡は数ヶ所しかなく、
とても貴重な遺跡とのこと。
10世紀後半にはその役を終えたそうですよ。
蒸し暑かったんですが国庁跡地を歩いてみました。
遠い昔、この場所を人が歩いていたり、
立ち話をしたり、口論していたりといろんな想像してしまいます。
隣接する肥前国庁跡資料館では、
係の方からいろんな資料やビデオで説明いただけるので、
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

本来は黒瓦だったそうですが、
現代風に色とりどりにアレンジされています。

鬼瓦は出土品の破片と、
足りない部分は
小川遺跡の出土品を参考に再現。

肥前国庁跡資料館
ここでは係の方から肥前国庁跡について丁寧な説明を受けられます。
空調も効いてますよ(^^)

基壇と礎石が再現されています。

復元された南門と築地塀