水堂さん
(みっとさん)

− 平成18年7月2日・白石町 −

725年(奈良時代)のある日、
猟師が一匹の白鹿を射止めたところ、
その鹿は金色の光を放って消えてしまい、
跡を探したところ放った矢は観音様を突いていました。
それまでの殺生を悔いた猟師は、
名を法弓と改め、そこに安福寺を建立。
平安時代になり病中の高倉天皇が夢の中で
「肥前の国にある霊水を服すれば病も平癒する」
という観音様のお告げがあったことから、
こちらの霊水を献上したところ御平癒され、
大変感心されたそうです。
後に勅命で七堂伽藍(七つの大きいお堂)
六十六坊(六十六のお堂)を建立されました。
1574年に須古合戦の際焼失。1707年再建。
毎年旧暦の4月15日から7月15日まで出水法要が営まれ、
たくさんの方が先祖の供養・祈願そして霊水を受けにやってきます。
先週訪れたときは大雨の中、霊水堂には長い列が出来ていて、
順番まで1時間ぐらい待ちました。
今日は天気もよかったんですが、
参拝者も少なくゆっくりとお参りし、霊水を受けて帰れました。
かなり長い列になることも多いそうなので、
朝早くとか夕方が良いとか話を聞きました。

観音堂

霊水堂

境内にはお店が並んでます。